社労士が「働き方改革」を支援します!!

 平成29年6月5日に全国社会保険労務士会連合会が採択した「働き方改革支援宣言」を受け、平成29年7月27日理事会において、東京都社会保険労務士会でも「働き改革」を支援することについて採決しました。
 具体的には都内約1万人の社労士がこれまでの知見・実務経験等を活用し、働きやすい職場環境の整備に向け、特に中小企業における生産性向上を図るべく労使双方の立場を尊重し、以下のとおり取り組むこととしています。

1.「働き方改革」に関し、関係行政機関等からの協力要請に迅速に対応し、国民の利便性向上を図るべく積極的に情報発信を行う

2.社労士制度は、平成30年12月に制度創設50周年を迎えるが、 その先の未来に向けて「人を大切にする企業づくり」をテーマとして掲げ、我が国における労働環境のさらなる改善に寄与する取り組みを進める

3.全国社会保険労務士会連合会と連携してこれまで取り組んできた「サ イバー法人台帳ROBINS」の活用とともに「経営労務診断」「労働条件審査」等の施策について、一層の推進を図り、労働環境の改善に資する

 平成29年8月1日付プレスリリース(PDF)